ニッチ香水ブランド入門｜人とかぶらない個性派フレグランス10選

「いつも同じ香りじゃつまらない」
「人と違う“自分だけの香り”を見つけたい」
「SNSで話題になる前に、注目ブランドを押さえておきたい！」

そんなおしゃれ感度の高いあなたにぴったりなのが、“ニッチ香水”と呼ばれる個性派フレグランスブランドです。

この記事では…

• ニッチ香水ってそもそも何？
• どんなブランドがあるの？
• 香りの系統やおすすめは？

といった基本から、**香水好きが注目している“通好み”の10ブランドまで、一気にご紹介します。

しかも、紹介する多くのブランドは香水サブスク「カラリア（COLORIA）」で少量から試せるんです。
「高価で買えない…」とあきらめる前に、まずは試してみませんか？

ニッチ香水とは？特徴と魅力を解説

「ニッチ香水」とは、大手のメジャーブランドではなく、独自の世界観や香料のこだわりをもった“個性派フレグランス”のことです。
一般的な百貨店やドラッグストアではなかなか見かけないけれど、香水好きの間では圧倒的な人気を誇るブランドが多く存在します。

ニッチ香水の特徴

• 調香師の芸術性や哲学が前面に出ている
• 香料の質が高く、他にはない香りが多い
• ブランドストーリーや背景がしっかりしていて“世界観”がある
• パッケージやネーミングもユニークで“所有する喜び”がある

一般的な香水との違いは？

• 「万人受け」ではなく、「好きな人がとことんハマる」香りが多い
• 自分の感性に響くかどうかが選ぶ基準
• 価格はやや高めだが、その分“香りの深さ”や“余韻”は段違い

つまりニッチ香水は、「自分らしさを香りで表現したい」「香水で人と差をつけたい」という人にぴったりの選択肢なんです。

なぜ今“ニッチ香水”が注目されているのか？

ここ数年、SNSやファッションメディアで「ニッチ香水」が急速に注目を集めているのには、いくつかの理由があります。

1. “人とかぶらない香り”が求められている

• クロエやSHIROなど定番ブランドが浸透する一方で、
  「誰ともかぶらない香りが欲しい！」という人が増加中
• ファッションやメイクと同じように、“香りで自分を表現する”流れが強くなっている

→ ニッチ香水はまさに、“自分だけのアイコン”として使える香り。

2. 香水＝自己表現のツールという認識が広まっている

• 以前は「香水＝特別な日」だったのが、今は「毎日香水」が当たり前に
• 好きな系統だけでなく、“今の気分”“なりたい自分”に合わせて選ぶ人が増えている
• 「エモい香り」「余韻が美しい香り」など、感情ベースの香り選びもトレンド

3. サブスクやお試しサービスで気軽に挑戦できるようになった

• カラリアのような香水サブスクの登場で、高価なニッチ香水も少量から試せるように
• フルボトルで1万円以上の香水でも、4ml単位で気軽にトライ可能
• 試しながら「これだ！」という香りを見つける楽しさも広がっている

→ これまで「気になるけど手が出なかった」ニッチ香水が、ぐっと身近な存在になっているのです。

香水好き必見！おすすめのニッチ香水ブランド10選

ここからは、香水好きなら一度はチェックしておきたい個性派ニッチブランド10選を紹介します。
それぞれのブランドに世界観とこだわりが詰まっていて、“香水沼”にハマるきっかけになるかも。

1. ルラボ（LE LABO）｜都会的でアートな香り体験

• 代表作：SANTAL 33、ANOTHER 13
• 工業的・ウッディ・ドライでスタイリッシュな香りが特徴
• 調香日をラベルに印字する「香水のクラフト」感も魅力

2. メゾン フランシス クルジャン（MFK）｜上質な香料とバランス感覚

• 代表作：Baccarat Rouge 540、Aqua Universalis
• 世界的に著名な調香師フランシス・クルジャンが手がける芸術的香り
• 甘さ・重さ・華やかさのバランスが絶妙で香水通からも人気

3. エイトアンドボブ（Eight & Bob）｜大統領が愛した歴史ある香り

• 代表作：Original、Egypt
• ケネディ大統領も愛したという逸話のあるクラシカル香水
• クラシックとモダンが交差する、ジェントルな香りが魅力

4. ペンハリガン（Penhaligon’s）｜英国クラシック×遊び心

• 代表作：The Tragedy of Lord George、Luna
• 英国王室御用達の気品と、物語性ある香水ラインが特徴
• ボトルデザインも印象的で“映える香水”としても注目

5. イソップ（Aesop）｜植物と哲学が香るユニセックスな魅力

• 代表作：Tacit、Hwyl
• 植物由来のナチュラル系香りで、男女問わず人気
• 香りだけでなく、ブランドの哲学に共感するファン多数

6. フエギア1833（Fueguia 1833）｜南米発・原料にこだわる香りの実験室

• 代表作：Ballena de la Pampa、Biblioteca de Babel
• 希少な植物原料を使い、香りが1点ごとに異なることも
• サイエンスとアートを融合した独自性が光るブランド

7. ルイ・ヴィトン（Louis Vuitton）｜意外と知られていない香水の世界

• 代表作：Le Jour Se Lève、Imagination
• ファッションブランドとして有名だが、香水も非常に高品質
• 軽やかで都会的な香りが多く、ラグジュアリー好きにおすすめ

8. ディファレント カンパニー（The Different Company）｜感性に響く“異端”の香り

• 代表作：Sel de Vétiver、Bois d’Iris
• メジャー路線とは異なる香り作りで香水ファンを魅了
• 植物的で洗練された香りが、静かに心に残る

9. バイレード（BYREDO）｜スウェーデン発・ミニマルで現代的

• 代表作：Gypsy Water、Mojave Ghost
• 洗練されたボトルとシンプルで奥深い香りが人気
• ミニマル好き・北欧系インテリアが好きな人に刺さるブランド

10. ヒストワール・ドゥ・パルファン（Histoires de Parfums）｜物語から生まれる香り

• 代表作：1969、1804
• 歴史・人物・出来事などをテーマにしたストーリー系香水
• “読む香水”とも呼ばれる、文学的な世界観が魅力

カラリアで試せるニッチ香水とは？まずは少量から“冒険”してみよう

「気になるけど、高くてなかなか手が出せない…」
「ボトル買って後悔するのは避けたい…」

そんなふうに感じているなら、香水サブスクのカラリア（COLORIA）がおすすめです。

カラリアで取り扱いのあるニッチ系ブランド

実はカラリアでは、以下のようなニッチ系ブランドの香水も少量から試すことが可能です。

• ルラボ（LE LABO）
• ペンハリガン（Penhaligon’s）
• イソップ（Aesop）
• バイレード（BYREDO）
• ヒストワール・ドゥ・パルファン（Histoires de Parfums）
• 他にもdiptyque、アクアディパルマ、Maison Louis Marie なども！

中にはプレミアム香水として追加料金（500〜1,500円前後）がかかるものもありますが、
それでもフルボトルよりははるかに手軽。まずは試してみたい人にぴったりなんです。

自分だけの香り探しをもっと自由に

ニッチ香水は、感性や好みにフィットすると一生モノになることも。
カラリアを使えば、気になるブランドを少しずつ試して、**「これだ！」と思える香りと出会える確率がグッと上がります。
香りの冒険、始めてみませんか？

まとめ｜“自分だけの香り”を見つける旅は、ニッチ香水から始まる

香水選びにちょっと慣れてきたあなたへ。
次に試してほしいのが、“ニッチ香水”という世界。

• 一般的な香水では味わえない、アーティスティックで奥深い香り
• 人と被らない、あなただけの“香りの個性”を表現できる
• 世界観・ストーリー・香料すべてにこだわったブランドばかり

最初はちょっと敷居が高く感じるかもしれません。
でも、今はカラリアのようなサービスで、少量から“冒険”できる時代です。

• 月額で試せるから安心
• 人気のニッチ香水も取り扱いあり
• 好きな香りにじっくり出会える

香りは、ファッションやメイクと同じくらい、あなたの“今”を表現するアイテム。
だからこそ、「自分だけの香りをまといたい」なら、ニッチ香水は最強の選択肢です。