「つくりおき.jpって便利そうだけど、うちみたいな家族4人でも足りるのかな?」
そんな疑問、実はすごく多いんです。
特に、子どもがよく食べる時期だったり、パートナーの食べる量が多いご家庭だと、
“量が少なかったらどうしよう”という不安がネックになって契約に踏み切れないことも。
この記事では、つくりおき.jpを実際に家族4人で使ったときのボリューム感や、足りないと感じた場合の工夫・アレンジ方法を本音で紹介します。
「人数分足りるのか?」と悩んでいる方に向けて、リアルな食卓の様子と解決策をお届けします!
「家族4人で足りるの?」という声が多いワケ
子どもの成長期&食欲旺盛なパートナー問題
「うちの子、最近びっくりするくらい食べるんです」
「パパのごはんの量がとにかく多い…」
そんな声がつくりおき.jpを検討する家庭からよく聞かれます。
特に家族4人構成(大人2人+子ども2人)の場合、子どもの年齢や食べる量によって“満足できるか”に差が出るのは当然のこと。
例えば…
- 小学生と中学生がいる → 1食で大人3人分相当
- 夫の主食+おかずの量が多い → 主菜がすぐなくなる
- 「おかわり」が当たり前の家庭 → 定食形式では物足りない
このようなご家庭では、「見た目以上にすぐ食べきってしまう」と感じるケースがあります。
外食よりもヘルシー=軽めに感じるかも?
つくりおき.jpの料理は、基本的に“家庭料理ベース”で、油分や味つけが控えめ。
そのため、外食やガッツリ系総菜に慣れていると、「ちょっと軽い?」と感じることも。
- 油っこくない=胃にはやさしいけど、ボリューム感が少なめに感じる
- 野菜多めの副菜中心 → 肉メインに慣れていると物足りない
- 1人前の量が明確でない → 人数分の配分に迷う
ただし、これは裏を返せば、健康的で毎日続けやすい料理ということでもあります。
“どれくらいの量がちょうどいいか”は、家庭によって正解が違うからこそ、迷いが出やすいんですね。
つくりおき.jpの標準ボリュームをチェック
基本は「2〜3人分×5食セット」が標準プラン
つくりおき.jpの基本プランは、「2〜3人分×5食分のおかずセット」。
1週間分(平日5日分)のおかずが、主菜1品+副菜3品のセットで届くスタイルです。
- 主菜はお肉・魚・揚げ物など日替わり
- 副菜は煮物・炒め物・和え物などバリエーション豊富
- 保存は冷蔵。届いてから5日間以内に食べ切る想定
つまり1回の食卓に出せるのは、4品構成で1〜2人前×2食分=最大6人前程度という目安になります。
これを家族4人で“1回の夕食”に使うとどうなるか?見ていきましょう。
主菜1品+副菜3品の構成、それぞれの分量感
それぞれのおかずには目安量があります。
おかずの種類 | 内容とボリューム例 |
---|---|
主菜(肉・魚) | 約300〜350g前後(1〜2人前×2日分) |
副菜A(炒め物) | 約200〜250g前後 |
副菜B(煮物) | 約150〜200g前後 |
副菜C(和え物) | 約100〜150g前後 |
※メニューにより多少前後しますが、ごはんと汁物をプラスすれば、家族4人でも“主菜+副菜2品”で夕食として成立する分量です。
「全部出すと確かにボリューム感はある。副菜を2品だけにして2日に分ける工夫もできます」(30代・利用者の声)
家族4人で使ったリアルな感想・レビュー
「大人2人+小学生2人」で試した実例
実際に、つくりおき.jpを大人2人+小学生2人の家庭で1週間使ってみた例をご紹介します。
【ある平日の献立例】
- 主菜:鶏の照り焼き(2人前×2日分に分けて使用)
- 副菜:ひじき煮/かぼちゃサラダ/青菜のお浸し
- プラス:自宅で用意した味噌汁+ごはん
→ 1日目は主菜+副菜2品
→ 2日目は主菜(残り)+副菜1品+納豆で調整
結果:1回あたりで全員満腹にはならなかったが、工夫次第で2日間活用できた
「やや足りない」と感じた日の献立パターン
- メインが魚(さばの味噌煮など)だった日:ボリューム感が足りなく感じた
- 子どもたちの食欲が旺盛だった日:副菜まで全て食べきってしまった
→ 対応として「冷凍おにぎり」や「ちくわきゅうり」などを1品足すと満足度UP。
「思ったより満足できた」という声も多数
一方で、“ちょうどよかった”“思ったより量があった”という声も多く聞かれます。
「副菜3品あるだけで、食卓に“ちゃんと感”が出る。メインが控えめでも満足でした」(40代・共働きママ)
「ご飯や汁物をきちんと用意していれば、メインが少なめでも問題なしです」(30代・パパ)
量の感じ方は家庭の食習慣・構成によって変わるというのがリアルなところです。
足りないと感じたときの工夫・対策まとめ
汁物・ごはんものを1品追加するだけで満足度UP
「今日はちょっと少ないかも?」と感じた日は、汁物や簡単なごはんものを足すだけで満足感がぐっとアップします。
- 味噌汁・スープ:冷蔵庫の残り野菜+だしでOK
- 卵かけご飯/納豆ご飯/チャーハンなど主食でボリューム調整
- うどん or そうめん+おかず数品という和軽食スタイルもおすすめ
一汁一菜の“汁”をしっかりさせると、見た目にも満足感が出るのでおすすめです。
副菜を冷凍ストック/市販品で補う方法
あらかじめ、副菜を自作・冷凍・市販のどれかでストックしておくと“今日は足りない!”に即対応可能です。
- 冷凍食品(ほうれん草のごま和え、かぼちゃ煮など)
- 常備菜(きんぴら、マカロニサラダ)を週末にまとめて作る
- 市販のお惣菜を“1品だけ買い足す”発想もアリ
「つくりおき.jpがベース」で「1品だけ補う」感覚だと、毎日の負担感が減って、無理なく続けられます。
取り分け方・盛り付けの工夫で“見た目ボリューム感”も演出
同じ量でも、取り分け方や盛り付けで“ボリュームがあるように見せる”工夫も大事です。
- 大皿ではなく個別に盛りつけて「量のコントロール感」を出す
- 副菜を2品ずつ出して“2日に分けて使う”
- 彩りを意識するだけで食卓の“満足感”が上がる
少ない量でも豊かに見える工夫が、意外と食卓の満足度を左右するポイントになります。
結論|家族4人でも“使い方次第”で十分活用できる
つくりおき.jpは「2〜3人分×5日分」のおかずセット。
正直なところ、そのまま家族4人で毎日フル活用すると“やや足りない”と感じる場面もあります。
でも、それを補う方法はたくさんあります。
- 汁物や主食でボリュームアップ
- 副菜の数を調整して2日に分ける
- 冷凍食品や常備菜と組み合わせて“つくりおきベースの食卓”をつくる
このサービスは、「夕食を丸ごと用意してもらう」というよりも、
“夕食づくりの負担を7〜8割減らすパートナー”として捉えるのが正解です。
「今日はつくりおき.jpに甘えよう」
「ちょっと手を加えて満足感アップしよう」
そんなふうに、自分の家庭スタイルに合わせて“ちょうどよく”使うのが一番おすすめの使い方です。